想いを繋ぐ「十二単」

  • 2019.09.16 Monday
  • 17:43

JUGEMテーマ:着物 きもの

 

9月6日(金)〜9日(月)までの4日間、「宮廷の雅 十二単展」を開催しました。

 

十二単展のお知らせ画像

 

令和元年記念として開催した「十二単展」。

これから「即位礼正殿の儀」も行われますので、ちょうど良いタイミングで皆様にお披露目できて良かったと思っております。

 

十二単展会場の様子

 

十二単展のことが、2019年9月7日(土)の東奥日報朝刊に掲載されたので、遠方からも沢山の皆様にご来場いただきました。

 

実はこの「十二単」は、私にとって沢山の思い入れのあるものでした。

 

2017年に私が社長になるタイミングで、修行先のお店「創作呉服しらい」の閉店が決まりました。

2018年4月に「継承展」を開催するにあたり何度か足を運ばせて頂きました。

 

「継承展」御礼 2018年5月

http://blog.kimono-goto.com/?eid=130

 

そして一年前、恩師が旅立ちました。

 

新しいスタート(恩師との別れ)2018年11月 

http://blog.kimono-goto.com/?eid=133

 

 

その形見として大切な大切な十二単を譲って頂きました。

不思議なタイミングと色々な出来事が重なって、今回十二単を飾ることが出来たので、その経緯も記事にして頂いて、本当に有難かったです。

 

 

十二単記事をスキャン

 

元号が令和になったタイミングで開催出来たことも不思議に感じます。

 

十二単40年前に新聞掲載白井社長

 

十二単と共に届いた資料の中に、約40年前(昭和53年 西暦1978年)の新聞掲載記事がありました。

白井社長がこの十二単を発表した時に新聞に掲載された記事です。

なんと白井社長は当時47歳で今の自分と同じ年でした!つくづくご縁を感じます。

当時の白井社長がいかに凄かったかが分かります。
十二単を展示したり、活用することで、白井社長の残してくれた素晴らしいものを、多くの人に広めていけたらと思います。
これからも「十二単」を通して、社長の想いを繋いで参りたいと思います。

 

浴衣イベントを開催しました♪

  • 2019.09.01 Sunday
  • 18:53

JUGEMテーマ:着物 きもの

 

去る8月25日(日)

市内のレストラン「パザパ」さん(ホームページ http://pas-a-pas-shimokita.com/ )とコラボして浴衣イベントを開催しました。

 

 

浴衣でパザパ

 

むつ下北の人たちは案外と浴衣を着る機会が無いのです。

持っているけど着る機会が無いというお話も良く聞きます。

そこで、気軽に浴衣を着て楽しんで貰えれば、と言う想いでこの企画が立ち上がりました。

 

浴衣でパザパ001

 

初めてのイベントでしたので、どんな反応になるか?

開けて見ないと分からないのですが、お陰様で当日は沢山の皆様にご参加頂くことができました。

 

浴衣でパザパ002

 

せっかく浴衣姿で参加頂くのだから、和の雰囲気で盛り上がるお楽しみ企画をセッティングしました。

 

浴衣でパザパ003

 

まず一つ目が尺八演奏です♪

タイミングよく知り合えた事もあり(笑)、快く演奏を引き受けて頂きました。

尺八の音色がレストラン内に心地よく響き渡り、夏の夜の食事会にピッタリでした!

食事をしている皆さんも聞き入りながら、ゆったりとした和の雰囲気に包まれました。

 

浴衣でパザパ004

 

続いて登場いただいたのは、祭囃子の横笛奏者です♪

同じく私の無茶ぶりなお願いにも関わらず(笑)、快諾して頂き、演奏を披露して頂くことになりました。

 

浴衣でパザパ005

 

この横笛演奏も今回のイベントにピッタリでした!
夏らしく、とっても風情がありました。
浴衣に横笛姿がとてもカッコよかったです!
浴衣でパザパ006

 

演奏も次第に盛り上がり、最後はネブタ囃子で、跳人(ハネト)男児まで飛び入り参加となりました!

 

浴衣でパザパ007
パザパのシェフも、もちろん浴衣です!
慣れない和装姿ですが、タスキを掛けて最後まで慌しく調理されていました。
初めての企画でしたが、皆さま夏の終わりを楽しんで頂けたと思います。

是非また来年も開催できればと思っております。

そして、関係各位の皆様ご協力頂きまして、誠に有難うございました!<(_ _)>

 

 

 

旧店舗一日限定オープン♪

  • 2019.08.25 Sunday
  • 12:48

JUGEMテーマ:着物 きもの

 

2019年8月18日〜20日の3日間、令和最初の田名部まつりが開催されました。

その最終日8月20日に一日限定で、小川町の旧店舗をオープンしました。

 

旧店舗オープン001

 

2010年に新店舗に移転したので9年ぶり。

と言っても商品は何も飾ったりもせず、ウィンドウを見せるようにしただけで、玄関のカギは閉まっておりますが(笑)。

旧店舗オープン002

旧店舗のお向いが小川町 義勇組の山車小屋という事もあり、山車に装着するパネルなどをお祭り期間中預る事になりました。

せっかくなのでウィンドウに飾らせて頂きたいと打診したところ、OKとのお返事を頂きました。

 

 

旧店舗オープン004

 

ウィンドウにピッタリ収まった「御簾」は、夜には灯りがついてとっても良い雰囲気になりました。

真夜中12時過ぎて義勇組の山車が帰って来たのを真ん前に見ながら旧店舗にて知人と乾杯♪

 

 

旧店舗オープン005

 

お祭りも最後ということで祭囃子と掛け声も最高潮。

山車と共にウィンドウに飾られた御簾を見に義勇組の人たちが大勢集まって来て、評判も上々でした。

 

 

旧店舗オープン006

 

ということで、令和最初の田名部祭りは、一日限定の最高の一夜となりました!

後藤のこだわり浴衣 後編:仕立て上るまで

  • 2019.08.16 Friday
  • 12:15

JUGEMテーマ:着物 きもの

 

前回は、当店がこだわっている『水通し加工』についてお伝えしました。

後藤のこだわり浴衣 前編:水通しについて http://blog.kimono-goto.com/?eid=142

 

今回はその続きです。

 

水通しが終わった浴衣は、仕立て屋さんの手仕事で一枚の布地から着物へと作られて行きます。

仕立ての様子を撮った写真をご覧ください。
※仕立て屋さんにお願いして、当店にて撮影しました。その為、仕立て屋さんが日頃仕事をしている仕様とは異なっております。

浴衣の仕立て

お客様の寸法に合わせてヘラ付けを行っている様子。

 

 

浴衣の仕立て

浴衣の色に合わせて、縫い糸の色を決めます。

 

浴衣の仕立て

一針一針丁寧に縫っていきます。

意外とスピーディーに縫い上がっていく様子には、熟練の技を感じます。

 

浴衣の仕立て-2

柄合わせを考えながらコテで整えている様子。

 

 

浴衣の仕立て

縫いあがった所にコテを当てて「きせ」をかけます。

 

浴衣の仕立て

完成写真(前)

雪花絞りの素敵な浴衣の完成です。

柄合わせもバランス良く仕立てあがりました。

 

浴衣の仕立て-2

完成写真(後ろ)

雪花絞りを囲む亀甲模様も綺麗に並んでいて、とても映えますね。

 

浴衣の仕立て-3

仕立上がった浴衣は、寸法通りに出来上がっているか?柄合せは指定通りになっているか?

など丁寧に検品を行います。

 

浴衣の仕立て

検品も済んだら畳んで「たとう紙」に入れて『誂え浴衣』の完成。

ようやくお客様の元に届くことになります。

『誂え浴衣』は、このように沢山の工程を経て一枚の着物に仕上がります。
手縫いなので、とっても身体になじみますし『水通し加工』のおかげで着心地抜群です。
当店が『誂え浴衣』をお薦めしているのにはこんな理由があるのです。
ぜひ機会がありましたら『誂え浴衣』をお召しになってみて下さい。

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後藤では季節の着物取り合わせやコーディネート相談、タンスの着物相談『タンスコンシェルジュ』も承っております。

どうぞお気軽にお問い合わせください。


青森県むつ市金谷1丁目14-19
電話0175-22-2647
定休日:水曜日

 

 

 

 

後藤のこだわり浴衣 前編:水通しについて

  • 2019.07.16 Tuesday
  • 06:26

JUGEMテーマ:着物 きもの

 

夏祭りや夕涼み会など、浴衣の似合う季節となりましたね!

さて、当店の誂え浴衣は、実はとってもこだわっている事があります。

それは『水通し加工』です。

 

一般的な誂え浴衣は、お買上→採寸→仕立て→完成

当店の誂え浴衣は、 お買上→採寸→水通し加工→仕立て→完成

となります。

 

この水通し加工をすることによって、

●生地の風合いが良くなり着心地が抜群!

●色落ちしにくくなる

●仕立てた後に生地が縮まず、寸法が狂いにくくなる

などメリットが沢山あります。

 

せっかくの誂え浴衣なので、生地本来の着心地を味わってほしいと思い、水通し加工をするようになりました。

それでは、こだわりの『水通し作業』を順を追って紹介します。

 

_湛前(お買上の状態)

雪花絞りお買上

 

検品して折り畳む

検品して折りたたむ

 

 

 

たっぷりと水に浸す

水に浸した画像

 

 

ぜ蠕いで糊を落とします。水を入れ替えて何度か繰り返します。

(洗剤は使いません)

手洗いでザブザブ

 

 

タ紊ら出して軽く絞る

(まだ水をたっぷり含んだ状態です)

水から出して軽く絞る

 

 

η┐譴神乎呂鮗蠅脳しずつ整えます

濡れた生地を手で整える

 

 

Тイい辛曚如⊃綉い魑曚ぜ茲蠅泙

タオルで少しずつ水を吸収

 

 

┫箸膨澆襪靴憧海掘⊆然乾燥させる

竿に吊るして干す

 

 

★ここがポイント!

吊るした浴衣の山と谷の部分に糊ムラが出ないように、1時間ごとに山をずらして丁寧に乾かします

浴衣をずらしながら乾燥させる

 

 

出来上がり!

9割がた乾かしてからルーズに仕上げます。 できるだけ生地の自然な風合いを重視しています。

水通し完成

 

これでようやく水通しの完成です。

この後、いよいよ仕立て屋さんが寸法に合わせて縫い上げて行きます。

『水通し加工』は、たった一工程ですが、とっても大切な作業になります。

当店の誂え浴衣は、このようにお客様を想い、手間を惜しまず一反一反丁寧にお作りしています。

 

今年はあなたも当店の『こだわり浴衣』を着てみませんか?

 

※『誂え浴衣』は仕立上るまで時間がかかりますので、お早めにご用命ください。

(仕立て状況にもよりますが1週間〜2週間ぐらい)

 

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後藤では着物専門店ならではの夏の着物を多数ご用意しております。

また、季節の着物取り合わせやコーディネート相談、タンスの着物相談『タンスコンシェルジュ』も承っております。
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むつ下北の着物美人が掲載されました♪

  • 2019.06.27 Thursday
  • 21:52

JUGEMテーマ:着物 きもの

 

和の生活マガジン『花SAKU』7月号の街で見かけた きもの美人コーナーに掲載して頂きました。

 

昨年はゆかた特集で取り上げて頂きましたが、今回のテーマは『フォーマル着物』

(※過去の掲載内容は最後にリンク掲載しています。)

 

令和元年の幕開けを記念して「装いと振る舞いの心得指南」と題して、フォーマルの装いが特集されています。

 

花SAKU2019年7月号表紙002

 

春らしい訪問着や、軽やかな付下げ姿、姉妹でのツーショットなど、皆様とっても素敵な装いを披露しています。

 

きもの美人コーナー

 

全国の着物ファンが購読している雑誌なので、本州最北端から下北のきもの美人を発信できて光栄です。

 

夏の涼やかヘア

 

ほかにも夏の涼やかヘアのレッスンなども掲載されて見どころたっぷり。

 

花SAKU2019年7月号

 

今回は部数を多めに取り寄せました。

当店にご来店のお客様に進呈しておりますので、どうぞお気軽にご来店ください。

 

 

ちなみに、昨年掲載して頂いたゆかた美人については下記リンクからご覧ください。

↓↓↓↓↓

むつ下北で見かけた『ゆかた美人♪』

 

2014年の特集ページはこちらから

↓↓↓↓↓

『日本で一番待ち遠しい桜』

 

 

 

裃の修理承ります

  • 2019.06.23 Sunday
  • 14:48

JUGEMテーマ:着物 きもの

 

夏が近づき、お祭り準備が始まる頃となりました。

お店で時々依頼を受けるのが『裃(かみしも)の修理』です。

裃002

胸に家紋が入り、肩の部分が三角に尖がった裃の上の部分を肩衣(かたぎぬ)と言い、下にはく袴とセットで『裃』になります。

その肩衣(かたぎぬ)の骨?の部分が折れたので直してほしいという依頼を受けることがあります。

裃の骨が折れている状態
肩の部分の骨が折れているので、着用すると形が崩れてしまいます。
どんなものでも使えば傷むものです。
折れた竹ひご折れた01
折れている骨を取り換えることで、元の通りに格好良くなります。
下衣の袴も踏んづけて縫い目が切れたり、ほつれたり結構傷んでいる場合があります。
そのように傷んでしまった場合も、縫い直してしっかり補修致します。
コメントイラスト
お祭り前にお持ちの裃が傷みがないか確認してみてはいかがでしょうか?
どうぞお気軽にご相談ください。
裃001

可愛い夏の女児「のしめ」

  • 2019.06.14 Friday
  • 12:57

JUGEMテーマ:着物 きもの

 

「のしめ」ってご存知ですか?

赤ちゃんの誕生を祝い、健やかな成長を祈るお参りの時に、お祖母さんやお母さんが赤ちゃんを抱いて、上から掛けて着せる着物のことです。

 

絽女児のしめ(赤)001

 

6月に出産、夏場に着用する女児「のしめ」のお話を頂きました。

夏場なので、「のしめ」も夏物を、とのことでした。(※写真はサンプル品です)

 

絽女児のしめ(赤)005

生地が絽目になって透けているのが分かりますか?

 

絽女児のしめ(赤)003

 

横に白いラインが見えますが、絽目といって夏の生地の特徴です。

絽目は通気性が高く、透けた見た目が涼やかさを感じます。

 

絽女児のしめ(赤)004

 

大人の着物と同じで、生まれたばかりの赤ちゃんにも夏物があるんです!

ただし合理的な現代では、夏用の「のしめ」は生産も注文も非常に少ないです。

でも、衣装タンスの中からこの「のしめ」が出てきたら、その子の為に夏場にお参りをしたのが分かりますね。

 

そんな「のしめ」について。

 

当店では、女の子用なら「女児のしめ」、男の子なら「男児のしめ」と言って長年お客様にお話ししてきたのですが、いざネットで「のしめ」を調べると「のしめ(熨斗目)」は武士の着用する着物、または能装束や狂言装束のことだと表記され、お宮参りの着物についての記述はありません。

実は「のしめ」って業界用語らしく、正式な言葉ではないようなのです(^_^;)

 

なぜ「のしめ」って言うのだろう?と調べてみたところ、

模様の配置が、能装束の熨斗目模様と同じだから、その名前がついたと言うもの。

他には、お祝いを表す「束ね熨斗模様」のものが多いことから「熨斗目(のしめ)」と呼んでいると言うものもありました。

 

あかりちゃん振袖姿001

上記写真は「束ね熨斗模様」のお振袖。古典柄の代表格の柄で、とってもお目出度いので、振袖や留袖といった礼装の着物によく使われています。

 

 

という事で「のしめ」は一般的には「祝い着」「お宮参りの着物」「産着」「初着」などと呼ばれています。

 

 

ちなみにお宮参りとは…

産土参り(うぶすなまいり)と呼ばれ、赤ちゃんが生まれた土地の守り神である産土(うぶすな)神様にお参りをして健やかな成長を祈願すること。お母さんの安産のお礼参りも兼ねてお参りをする方もいます。

 

 

産土参り(うぶすなまいり)とは…(コトバンクより)

産土神に詣(もう)でること。特に、生まれた子供が初めて産土神に参ること。地方により参拝日は生後100日目、また男児32日目、女児33日目などと異なる。お宮参り。うぶすなもうで。うぶがみもうで。

 

以上、長くなりましたが「のしめ」の素朴な疑問についてでした(笑)

 

 

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後藤では着物専門店ならではの夏の着物を多数ご用意しております。

また、季節の着物取り合わせやコーディネート相談、タンスの着物相談『タンスコンシェルジュ』も承っております。
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夏の着物紹介 No.002『シンプル夏大島』

  • 2019.06.08 Saturday
  • 11:35

JUGEMテーマ:着物 きもの

 

まだ6月ですが汗ばむ日が続いていますね。

これからの季節のぴったりな夏着物のご紹介。

 

No.002 【シンプル夏大島】
夏大島紬&夏名古屋帯001-01
透かし織りになった夏着物は実は大島紬なんです。
淡い水色に加え、透かし織りで表れた網の目のような模様が涼やかさをアップさせています。
夏大島紬&夏名古屋帯003-01
おそらくこの着物を大島紬だと分かる方は少ないと思います。
大島紬というと泥染めや絣のイメージが強いですが、最近はこのような新感覚な大島紬が生み出されています。
シンプルで軽やかに着まわせる夏大島紬、この夏にいかがでしょうか?
夏大島紬&夏名古屋帯002-01
夏大島に合わせた帯は、透け感のある染め夏名古屋帯です。
黄色と水色の草花が描かれていて、ポップで楽しくなる帯ですね。
帯芯を入れて仕立てるので、もう少し明るく軽やかになります。
#シンプル夏大島 #夏大島紬 #夏きもの #夏名古屋帯

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季節の変わり目、どうする?着物と帯の取り合わせ

  • 2019.06.01 Saturday
  • 10:14

JUGEMテーマ:着物 きもの

 

今日から6月。

着物の着こなしルールとして、6月からは『単衣(ひとえ)』の着物を着用することになります。

『袷→単衣→薄物』と移り変わる着物と帯や小物の取り合わせを一覧にしてみました。

 

 

季節の着物取り合わせ表

 

6月は暑からず寒からずの気候ということで、裏地のつかない『単衣物』を着用するのが慣例になっています。

 

お洋服やスーツでも冬服と夏服の間に着る服があり、

以前は「合い服(あいふく)」「合着(あいぎ)」「間着(あいぎ)」などと呼ばれてました。

ご年配の方はよくご存知ですが、最近はあまり耳にしなくなりました(^^;)。

そんな合い服と同じ意味合いの着物が『単衣の着物』です。

 

袷の着物と単衣の着物画像

 

一年の中で盛夏(7月・8月)を挟んだ6月と9月に着る単衣の着物。

表からは同じに見えますが、裏地がない分軽やかで涼しい着こなしになります。

 

袷の着物と単衣の着物画像(撫松庵)

 

『これから暑くなりますよ〜』と季節に先駆けて少しづつ装いを軽やかにして快適に過ごすための工夫なのだと思います。

 

 

ただし、このルールは絶対という訳ではありません!

来店されるお客様の着用の仕方も様々です。

 

 

例1)5月下旬

まだ袷(あわせ)の時期だけど、暑いから単衣の着物+袷用の帯を着用する方

 

例2)6月上旬

単衣の着物を着るけど袷用の帯を着用する方

 

例3)6月上旬

単衣の時期だけど、まだ上旬だから袷の着物を着用する方

 

※ちなみに披露宴の場合、会場のエアコンが完備されているため、季節に関係なく親族の方はほとんど『袷の留袖』を着用しています。

 

四季を大切にするお茶席であったり、伝統を受け継ぐ立場にある方は、着物で季節を表現することも求められますが、一般の方はあまり重く受け止めないで頂きたいと思います。

着物姿はそれだけで気持ちの表れを感じます。間違いなく先方さんに喜ばれますし、会場も華やかなものになります。

機会があれば、ぜひ着物でお出かけ頂きたいと思います。

 

(もちろん当店では単衣や絽の黒留袖にも対応しております!)

 

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後藤では着物専門店ならではの夏に向けた着物を多数ご用意しております。

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編集者:きもの後藤  三代目 後藤 憲和

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