沖縄の染織作家を訪ねて◆ー麥げ崛區ァ^貌 峯子さん

  • 2014.07.09 Wednesday
  • 16:39
JUGEMテーマ:着物 きもの

染織探訪2日目。まず最初にお伺いしたのは首里花倉織の第一人者で、日本工芸会の正会員の伊藤峯子先生の工房です。
首里城のすぐ近くに工房(アトリエ)を構えていて、ベランダから那覇市内を一望できる素晴らしいロケーション!!。
伊藤さんはとても気さくな方で、まずはコーヒーをご馳走になりながらゆっくりとお話しをして頂きました。


アトリエ伊藤にて001

『沖縄タイム』というのがあって、沖縄人は時間に縛られないで自分のリズムで生活を送っている人が多いんだそうです。
それこそ伊藤さんの師事した先生は相当な『沖縄タイム』の使い手だったそうです(笑)。

伊藤さんの作品は、
季刊誌『美しいキモノ』でもたびたび取り上げられているのですが、ターコイズブルーや淡いクリーム、ほのかなピンクなど、とても綺麗な色使いに目を奪われます。
伝統的な手法では絶対に出せない『色』があり、自分が求める『色』を出すために日々研究を重ねていらっしゃるそうです

アトリエ伊藤にて002

また、織り上げるための準備としての緻密な設計図を見せてもらったり、手間のかかる綜絖のお話と実演をして頂きました。
これまで織り上げた作品を色々見せて頂いたのですが、一点一点どれも素敵なものばかりでした。

余談ですが、仕事場から見えるところにお孫さんの振袖姿の記念写真が立て掛けてありました。何とその振袖は成人式の御祝に伊藤さんがお孫さんの為に特別に織り上げた絵羽模様の首里花倉織の振袖でした。
赤い首里花倉織の振袖を纏ったお孫さんの笑顔がとっても素敵でした。(^◇^)

アトリエに伺ってみて、伊藤さんの作品は、沖縄の青空と、見晴らしの良い環境と先生の人柄が相まって織り上がっているのだと感じました。

これからも素敵な作品を見れるのを楽しみにしています。
この度は大変有難うございました。m(__)m
 
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